とある母の思うこと

我が家のできごと、本、映画etc..私の備忘録

お菓子と振り返る平成。あの時、私はどう過ごしていたかな?

今週のお題「平成を振り返る」新しい元号まであと少し。今日は平成最後の木曜日と言われているね。

 

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最近はお菓子までも平成を振り返っている。

 

「平成ハイチュウ」

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平成に生まれたフルーツ達。残念ながら、「湘南ゴールド」と「スカイベリー」は知らなかったな。

 

「LOOK平成スイーツ」

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どちからと言えば、こっちの平成流行スィーツの方が私にとって身近な感じだった。こんな機会もなければ思い返すこともないだろうから、お菓子とともに私の平成を振り返ってみようと思う。

 

平成2年「ティラミス」

私がこれを食べたのって、流行し始めて数年経ってからの大学時代。以前はコーヒーが苦手だったし、ティラミスは大人向けのケーキと思っていたので、食べる機会もなかった。人からコンビニの「ティラミス」を勧められて初めて食べた。すっかり気に入り、その後、かなりヘビーに食べていたと思う。だから、このスイーツのことを考えると、授業のレポート作成に追われたこと、サークル活動、青春18切符の旅行、学生時代の色々な出来事を思い出してしまう。

 

平成3年「クレームブリュレ

これを食べたのも、やはり流行から数年経ってからの社会人の時。時間も体力もなくなり、青春18切符からは卒業していたけど、たまに行く旅行を楽しみに仕事をしていたかもしれない。私にとってクレームブリュレと言えば、映画「アメリ」。その頃、カフェで初めてクレームブリュレを食べた。パリパリの表面を割りながら、食べるのが楽しかった。あの頃、社会人だった私はかなり未熟だったと思う。仕事でもプライベートでも、色々なことがあって、色々な人から助けてもらいながら生きていたなと思う。だから平成と言えば、この時期の思い出が一番強いかもしれない。

 

平成17年「マンゴープリン」

この時はすでに結婚していた。実家から離れ、家事をするにも今ほど段取り良く出来ず、何かと分からないことだらけ。毎日の食事を作ることも一苦労。また生活習慣が異なる2人が一緒に生活するのって、私にとっては慣れるまで大変だったなって思う。そんな時、世間では「マンゴープリン」が流行っていたことは知らなかった。いつもブームから数年経って食べるんだけど、とある中華料理店のデザートとして出てくるマンゴープリンが大好き。

 

平成18年「生キャラメル」

この頃の私は子育てに追われて、バタバタと毎日を過ごしていた。寝る時間も少なく、今、思えば一番、余裕がなかった頃かもしれない。もう少し肩の力を抜いて過ごせば良かったんじゃないかなぁって思う。いつもブームから数年経って食べてる流行スイーツだけど、生キャラメルだけは並んで買った思い出がある。箱入りのキャラメルしか食べたことがなかったので、口の中でふわっと溶ける初めての食感。ちょっとした甘い物にとても癒された時期だった。

 

あと数日で平成30年間をフルで走り切ろうとしている。昭和生まれの私だけど、断然、平成の方が濃い時間を過ごしていたと思う。世の中も随分と変わった。公衆電話を探しまくったポケベル全盛期の時、まさか、その後にスマートフォンが出てくるなんて考えてもいなかったな。新しい物や新たな流行も出てくるんだろうね。次の令和は更どんな時代になっていくのかな。何より平和な時代であってほしいと願うばかり。