とある母の思うこと

我が家のできごと、本、映画etc..私の備忘録

秋の万博公園と動かない次女のこと

まるで両手を広げて

公園に無事に入ってこれたことを

歓迎しくれているように見えた。

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久々に万博公園に行ってきた。

しかし、先にお隣のららぽーと

少し立ち寄ってしまったのが

失敗だったのかもしれない。

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我が家の子ども達は公園は大好きだ。

 

しかし、楽しそうな誘惑が多い雰囲気の

ショッピングモールから気持ちを

切り替えれなかった次女が

公園へと向かう途中

あれこれと不満や文句ばかり言い始め

親子で小競り合いになった。

 

目の前に太陽の塔がいるのに

なかなか万博公園に入れなかった。

 

ついに人の多い入り口でしゃがみこみ

悪態から一転、突然、泣き出す次女。

 

「えっここで、そう出るのか?!」

予期せぬ行動にびっくりした。

 

 しかも、道行く人のかなり邪魔に

なっている。

 

悲劇真っ最中のヒロインは

その旨を伝えてもなかなか

動こうともしなかった。

 

5年生だ。

来年は最高学年になる。

でもそんなのこの時の彼女には関係ない。

 

小競り合いの末

親は先に歩いて行ってしまう。

 

とか言って自分の態度を

変えることもできない。

 

次女の頭もこんがらかっていた

のかもしれない。

 

動かぬ次女

困りはてる私達

周囲からは気の毒そうな目線も感じた。

 

逆の立場ならば同情とともに

「頑張れ!」って心の中で

エールを送っていると思う。

 

ここに癒しを求めてやって来たのに

真逆の結果になってしまった。

 

ようやく園内に入っても

次女はなかなか歩こうとしない。

 

こんな時、三女は普段見せない

パワーを出してくれる。

 

次女を説得し

なおかつ反発しまくり中の

次女を見事に連れてきてくれた。

 

そして、時が経ち

ようやく次女の機嫌が戻った時には

公園に滞在できる時間が少なく

なってしまっていた。

 

もう少し早く大人が気持ちを切り替えて

彼女に上手く話をしていれば

万博タイムを満喫できたのかもしれない。

 

ややもったいない感じがしたけれど

仕方ない。

 

大人だって

いつでもパーフェクトにはなれない。

 

ららぽーとで次女がこのレゴの人形を

作ることに時間がかかり

ずっと待っていたんだから。

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この日の件はまた今後にいかしてみよう。

 

気をとりなおして、万博公園

散歩してみた。

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見上げると沢山の松ぼっくり

地面に落ちてくる時をスタンバイしていた。

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もう少し先に来たら

あたりは松ぼっくりで溢れて

いるんだろうね。

 

三女は学校でよく見るアイスクリーム

の実を拾ってきた。

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本当の名前はなんだろうね。

 

大きいと思っていたカニさんの

大好きだった遊具がいつの間にか

小さく感じた。

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時は流れているんだね。

 

ロハスフェスタ

紫陽花

イルミナイト

ひまわり畑

花火

紅葉の中のソラード

 

色々な思い出溢れる万博公園

この日も新たな思い出が出来てしまった。

 

次女は忘れそうだけれど

私はこの日をたぶん一番忘れるとは

ないと思う。

 

(でも最近、加齢で忘れっぽいから日記に

書いておこう)

 

部活で来れなかった長女も

次は一緒に連れてくるから

また迎えてくれるかな。

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