昨夕、一日中、何も食べずに
寝込んでいた長女は夜になり
起きてきた。
彼女は病気の時は決まって
りんごかリンゴジュースしか飲まない。
だけど、夕飯はいつもより軽く
普通に食べていたので
大丈夫かなと一安心。
連日の部活がなくなり
先の解らぬ毎日には彼女なりに
ストレスを抱えているのかもしれない。
今日もイライラを家族にぶつけて
部屋に閉じこもって勉強していた。
買い物の帰り道に
ふと目に入った回転焼き。
買って帰ると、次女、三女は大喜び。
白餡を頼んだのに
食べたら普通の餡だったことに
些かショックを受けたけど
美味しかったし、まぁ良いか。
あれこれと言われたくない
頼りたくない気持ちが強い
この時期の長女。
ようやく二階から降りてきた。
朝から全く喋らなかったのに
「回転焼き、食べてもいいですか?」
甘い食べ物は頑なな心の扉を
開けることもある。
その後、軽くジョギングに行ったら
朝からの頭痛もなくなったらしい。
一方、小学生は午前中に宿題や
各自の課題を終えたら
毎日、次から次へと遊びを考える。
部屋中の棚を動かして
レストランを作っていた。
食べ物の説明をしている次女と
それを聞く三女。
今日はケンカなく順調に
遊んでいるなと思っていたら
「店の中でお客さんが絵を描いたり
勝手なことをして困っている!」
途中、店員は客のクレームをあれこれと
伝えにやってくる。
隙間時間に漫画を読んだり
読書をしたり、テレビを見てみたり
たまにダラダラしていたり
2人はそれなりに生活リズムを
作りつつある感じ。
早く普通に外で遊べたら良いね。