前回、放送され反響が高かったらしい筋肉体操。紅白を見て、少し気になり、シーズン2から見てみた。軽快な音楽でほのぼのとしたオープニングと思いきや、谷本先生の登場で音楽までも一転する。
武田真治、弁護士の小林さん、スウェーデン出身の庭師の村雨さんの3人が筋肉体操を実践してくれ、歯科医師の嶋田さんもお手本で行なってくれる。さすがに、みんな体格がいい。
関西の初回は腹筋の放送。腹筋は効率よく短時間で行うのが良いらしい。「キュッ、キュッ」と言いながら、体を起こすのがポイントみたい。
マラソン大会向けて「筋トレをしたい」と言う子ども達と運動不足の主人がチャレンジしてみる。1秒に1回で15秒間腹筋、5秒休む、これを3セット。
初めは軽快にする子ども達だが、どんどん苦しくなる。
一方、主人は初めから苦しそうだ。「キュ〜、キュ〜」まるで瀕死のゴマちゃんのような声が聞こえてくる。
そんな中でも、テレビから先生は呼びかける
「あげきる、あげきる、あげきらないと後悔する!」
この後、「ニーレイズ&ストレートレッグダウン」という、浅く椅子に座った状態で行うトレーニングもある。たった5分の番組。しかし、体操初心者の大人には終わった後の疲労が半端ない。
そして、番組の締めの言葉は「筋肉は裏切らない」だ。
次、スクワットの回は私も挑戦してみようと思う。