とある母の思うこと

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活動休止会見で感じた嵐のチームワーク

「チームワークを語ろう」のお題について、「何かあるかな?」とぼんやりと考えていた日曜日。衝撃的なニュースが飛び込んできた。それは嵐が活動を休止するということ。

 

夜、早速、彼らの会見をテレビで見た。大野くんが活動休止までの経緯を話し、記者からの質問に対し、フォローに回るメンバー達。会見中もそれぞれの役割を果していたように見える。「無責任と言う指摘もあるが?」の記者への櫻井くんの冷静な対応も聡明だったけれど

 

「誰か1人の想いで嵐の将来を決めるのは難しいと思うのと、同時に他の何人かの想いで誰か1人の人生を縛ることもできないと。中学の頃に出会って、23、4年一緒にいる大切な仲間です。どれだけ時間をかけても全員が納得する形の着地点を探していかなきゃならない、それは僕の役割だろうなと。その瞬間に思いました。」

 

彼のこちらのコメントも私は強く印象に残った。

 

「1人はみんなのために、みんなは1人のために」ではなく、「みんながみんなのために」へ繋がる道を選ぶ。しかし、気持ちはバラバラになっている訳ではないし、そこにはそれぞれを思いやる気持ちも感じる。

 

「4人でも6人でも嵐ではない。嵐という世界の中での価値の基準では5人でないと嵐ではない、100パーセントのパフォーマンスはできない」と二宮くんは話していた。

 

全員で何度も話し合い、出した大きな結論にはそこに至るにまでの、今まで重ねてきた嵐のチームワークも必要。重大な会見なのに、どこか安心することができた。テレビで見てきたいつもの嵐がそこにあり、素晴らしい会見に感じた。

 

これから2年、チーム嵐はメンバー、ファン、スタッフ、そして、それを応援したい沢山の人々etc...今までより大きなチームとなり走り出していくのかな。

 

子育てで倒れそうだった10年前。嵐の「5×10」のDVDを何度も見て元気をもらった。その後、幼稚園に入園した長女は初めての七夕の短冊に「嵐のコンサートに行きたい」と書いていた。(願いはかなわずだったけど)そういえば、三女がお腹にいた時の胎教も嵐だった。

 

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国民的アイドルの活動最後の日を一緒に見届けられるよう、彼らのこれからの2年間を共に、ひっそりとチーム嵐の一員となり応援していきたい。

 

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