とある母の思うこと

我が家のできごと、本、映画etc..私の備忘録

受験シーズン到来、真ん中の子の受験におもうこと

先週末に共通模試、中学受験があったり、受験シーズンが到来した。我が家も真ん中の子が来月に私立高校の試験を控えている。

 

学業守を渡したものの

 

先日、真ん中の子の机を見れば、上の子が自分の時にもらった合格鉛筆があった。受験生だからと譲り渡したんだろうけど、すでにご利益は抜けているだろう。

 

トイレに、洗面所に、風呂場にさまざまななグラフや年表がベタベタと貼られていて、本人以外はちょっと落ち着かないけど、トイレの歴史の年表とかは何となくボーっと眺めてしまう。

 

「今の中学生はこんなに勉強しなくてはいけないのか!」と思うくらい、真ん中の子はよく勉強している。中学入学時を考えると、まさか、ここまでするようになるとは思ってもなかった。

 

早くから色々な高校の見学に行き、昨秋の説明会でようやく自分が行きたいと思える高校を見つけたことにより、エンジンがかかったようだ。

 

時間あれば塾の自習室に通っているものの、今のとこ苦痛さを感じさせない。

 

中学3年生の塾の年間費用はまるで私立中学の年間授業料に匹敵する程。上の子が中3になる前に真ん中の子を塾にいれてしまったことを悔やんでしまったくらいだった。

 

だから、末の子はまだ入塾はしていない。

 

どこまでお家学習で大丈夫か試してみたいところもあるが、最近、反抗期に家や学校以外に自分の場所があっても良いのかと考えるようにもなった。上2人の反抗期を通して、意外に子どもが塾に行っている間が親にとってもホッとしたり、頭を切り替える時間になっていた。

 

親の話をなかなか聞かない時期に真ん中の子は塾の先生の授業以外の様々な話には耳を傾けていた。良い先生に出会えたのは、本人にとっての財産だろう。

 

とか言って塾と子どもに相性もあるので、末の子が行くならば、まず性格に合いそうな塾を考える必要がある。

 

真ん中の子はこの冬に一足早く反抗期が抜けたようで、時にぶつかるが、とにかく、よく喋るようになった。一家に2人も反抗期の子がいると、私の身が持たないので、ちょっと救われた感じがする。

 

真ん中の子は問題集の印刷、今までの模試に出た漢字の抜き出しやら、私に色々な雑務を与えてくる。だから、最近、ちょっと忙しい。

 

残りの時間ももう少し。本人が後悔ないように過ごせるように、食事、話し相手、睡眠時間確保に気をつけてあげようと健康サポート係に徹しよう。