とある母の思うこと

我が家のできごと、本、映画etc..私の備忘録

おうち夏祭り

今週のお題「サボる」だけど

 

この夏休み、毎食を作ることに

追われてしまい

 

なかなか自分がサボることの

できない日々にしてしまった。

 

料理が嫌いではないものの

8月終盤になると

さすがに嫌気がさしてしまう

日もあった。

 

そんな中

 

受験生の長女に

「今夜は夏祭りメニューを作りたいから

台所には入ってこないで欲しい」

と言われた。

 

塾の夏期講習に

中学からの山盛りの宿題

長女も何かしら勉強に

追われていたけど

 

たまには他のことをしてみたいと

長女なりの息抜きだった。

 

仕方なく、私は三女と主人と

3人で散歩を兼ねた

買い物に出かけ

 

長女は次女を助手にして

台所にこもり始めた。

 

ネットであれこれと調べて

買い物も自分達で済ませている。

 

晩ご飯の足しになればと

ビールと唐揚げを買ってきたものの

必要なかったかもしれない。

 

長女は鶏肉を買って

自分で調合したタレに漬け込み

初めて唐揚げを揚げていた。

 

帰宅すると

 

ジュースも用意され

おうち夏祭りが完成していた。

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かなり感動した。

 

子ども達が通っていた幼稚園は

 

行事の一部が

子ども達で企画させ

それを実際に形にしていくことを

大切にしていた。

 

先生はあくまでもサポートのみ。

 

それは完璧ではないけど

随所、子ども達の知恵と工夫が

凝らされていて

 

お家夏まつりを見ていると

あの時のことをふと思い出して

しまった。

 

部屋の片隅には

細やかなゲームコーナーもあった。

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次女のお菓子つりはアイデア

良いものの

何だろう、、、

やや残念さも感じる。

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お家夏祭りは子どもだけでなく

大人まで楽しめた。

 

部活も制限され

どこにも行けなかった夏休み

 

時間はある次女、三女に

晩ご飯を託して

もっとサボっても良かったなと

後々になって感じてしまった。

 

翌週、私の妹がお家夏祭り

お外編に呼んでくれた。

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三女だけでなく

長女と次女が夢中になり

ヨーヨーを取っていた。

 

子ども達にとっては

日々の小さな楽しみに癒され

 

所々に小さな宝石が

散らばったような

夏休みだったんじゃないかと思う。

 

先が見えない不安はあるけど

いよいよ新学期が始まった。