とある母の思うこと

我が家のできごと、本、映画etc..私の備忘録

2019夏旅②かまぼこの里と芦名湖

箱根湯本で一泊した翌日、

「かまぼこ博物館」へと向うため

 まるでお話に出てきそうな

きれいな名前の駅で電車を降りた。

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ここは、以前、テレビで見てから

ずっと行ってみたいなと思っていた

場所だった。

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かまぼこに関する様々な展示があって

知らないことも多い。

「へえっ」と思うことが多く、面白い。

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 二階のかまぼこキッチンラボでは

子ども達は事前に申し込んだ

かまぼこサラダ作りを楽しんだ。

 

本当はかまぼこ作りを体験して

みたかったけれど

ネットの予約状況を見た時には

夏休みの休日はほぼ満席だった。

 

しかし、サラダ作りも楽しかったようで

ここで教えてもらった

かまぼこの花は今でも家で上手に

作れるようになっている。

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子ども達がサラダを作っている時間

大人はかまぼこバーで

普段、食べることのない高級蒲鉾と

箱根ビールを楽しんでいた。

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500円というワンコインなのが嬉しい。

蒲鉾は一見、どれも同じに見えるけれど

味が異なる。

 

古今、特上、謹上の三種を食べ比べてみた。

一番高級な蒲鉾は左端だけど

私は真ん中の特上が好きだった。

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お土産コーナーでは色々と買い物をした

蒲鉾、干物は自宅へと宅配が出来るので

安心して次の観光へと行けた。

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蒲鉾の美味しさを知った

「かまぼこの里」に後ろ髪を引かれつつも

私達はバスに乗り、芦名湖に向かった。

 

しかし、途中、道が混んでいて到着時間を

大幅に上回ってしまう。

もともと少ない観光時間が更に

なくなってしまった。

 

「どうしよう」と考えている時間もない。

とりあえず、あのインパクトある

海賊船に乗って

桃源台駅へと向かうことにした。

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船の中には海賊がいた!

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船の上は少し暑かったけれど

風景がきれい。

富士山は残念ながら雲に隠れて

見えなかった。

 

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船を降りると

帰りの新幹線に遅れてはいけないから

再びバスに乗り、今度は宮ノ下駅に向かう。

 

電車、バス、船、バス、電車と

次々と乗り物が変わる。

どこかトライアスロンのようだった。

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宮ノ下駅に来たのは

バスで小田原まで行くとまた時間が

かかってしまいそうに思ったことと

 

ブラタモリで見てから気になっていた

登山電車のスイッチバック

体験してみたかったからもある。

 

電車が駅に着いたかと思えば

再び下がって、線路を変更することには

少し不思議な気分だった。

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小田原で夕飯を食べ、ギリギリ新幹線に

乗り帰宅。

のんびり過ごした1日目に比べて

2日目はかなりハードになってしまった。

 

今度、箱根に行くならば

もう少し、ゆっくり観光したいな。

今は噴火警戒レベルがあるため

立ち入り規制がかかっている

大涌谷にもいつか行ってみたい。

 

子ども達はお土産に買った地域限定の

黒たまごのもけけとゆきおが

かなりお気に入りみたい。

 

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次の旅行こそ、早めに企画したいと思う。