とある母の思うこと

我が家のできごと、本、映画etc..私の備忘録

普段起こらないことが、こんな時に限って起こってしまうこと

先週末、梅雨が明けた。


猛暑の日が続いて

出番が終わったてるてる坊主が

今度は逆さになって出番を迎えそう。

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子ども達が終業式だった今日

私はzoom英語教室だった。


いつも寝室に閉じこもって

授業を受けている。


早々に小学校から帰宅した

三女がうっかり寝室に入って来ても

困るので


登校前にその旨を伝えて

申し訳ないけど自分で鍵を開けて

家に入ってもらえないかと

お願いする。


しかし


忘れん坊の彼女は帰宅時に

このことが頭から消えてしまって

いるかもしれない。


リビングと寝室に張り紙をする。


「これできっと大丈夫」

安心して授業を受けていた。


授業終了20分前に三女がドタバタと

帰宅した。


一階が何やら騒がしい。


ちょっと気になり出す。

授業への集中度が薄れてくる。


先生に当てられるものの

頭が少し上の空になっていたら


今度はドタバタと二階に上がって来た。


向かいの部屋の自分のタンスを

ガサガサと開けている。


「何だろう?」


「汗でボトボトになり着替えるのかな?」


音は治まった。


だけど、寝室のドアの向こうに

人気を感じる。


授業が終わり、恐る恐るドアを開けた。


三女がいた。


「おしっこでトイレの床とスリッパが

ボトボトになった」


「えっ!」


予想外の出来事に私の心がざわついた。

ちょっと意味が分からない。

あなた5年生だよね。


頭で独り言がぐるぐるする。


「緊急の時はTELと張り紙に書いてあって


とりあえず着替えて

どうしようかな?と

ドアの前に立っていたらしい。


2人でトイレに向かう。

ハラハラしたけど被害は小さかった。

良かった!


こんな時はクイックルで拭いて

スリッパは洗って

ベランダに干せば良いんだと教える。


なぜ今日に限って

普段、起こらないことが

起きてしまうのだろうと

思ったんだけど


だけど、今日だからこんなことが

起こってしまったんだと分かる。


三女は大量の荷物を持ち

(彼女が後に体重計で測ってみたら11キロ)

35度の炎天下の中

マスクをして


フラフラと帰宅していたら

道中、トイレに行きたくなり

家に着いたものの


こんな時に限って

玄関の鍵がなかなか開かなかった。


大量の荷物を玄関に置いて

ダッシュでトイレに走ったけど

間に合わなかったらしい。


「それは仕方ないね」

そうだ、荷物が多いんだった今日。


倒れることなく

無事に帰宅できて良かった。


炎天下のマスクは危険だと

伝えていても

子ども達は律儀にマスクをしている。


と言う、私も外ではなかなか

外せない。


彼女は粗相を引きずることなく

すっかり気分も切り替わり

ご機嫌で冷えたフルーチェを食べていた。


長女の時はこの荷物に加え

植木鉢まで持って帰っていたから

より大変だったなぁ。


(後に親が取りに行くシステムに変わる)


終業式の荷物って

もう少し事前に分散させて

持ち帰るとか


何とかならないのかなぁ。


さて、明日からどうしようかな。


お出かけの予定もないので

今年もワクワクのちょっと足りない

夏休みが始まる。