楽しみにしていた秋の連休が
終わった。
当初は「旅行に行きたい!」
思っていたけれど
沢山、悩んだのち
宿の予約を断念してしまった。
なので
この休みは近場で秋を感じながら
過ごした。
辺りの木は色鮮やかになり
足元にも秋がいっぱい。
人がいないか確認し
マスクを少し外し
時折、秋の空気を吸ってみた。
最終日の昨日は勤労感謝の日。
今まであまりこの日を
意識することもなく過ごしていた。
しかし
昨朝に起きたら寝室のドアに
お菓子がかかっていた。
次女と三女からだ。
びっくりはまだ続く。
そして、洗濯を干そうと
ベランダに出てみたら
長女からの贈り物が置かれていた。
ありがとうございます。
大切に食べます。
その後も小さなサプライズは続いた。
この日に感謝を伝えることが
出来るって
みんなの成長を感じた。
朝は公園に出かけて体を動かし
午後からは長女のお菓子作りの
アシスタントになり
夕飯作りを「手伝います」と
エプロンをして台所にやって来た
次女、三女をフォローし
今夜はなるべく楽をしようと
主人と話していたのにかかわらず
いつもの休日より疲れてしまった。
普段、忙しい長女はゆっくりと
家で過ごすことに至福を感じていて
次女と三女は部屋一面散らかして
思いっきり遊んでいた。
子ども達はそれなりに連休を
楽しく過ごしたのかもしれない。
でも
次こそは旅行に行けますように!