とある母の思うこと

我が家のできごと、本、映画etc..私の備忘録

中学生におすすめの本を読んでみる

台風の影響なのか風が強い。

暑いんだけど、まるで扇風機の

強と弱のリズム風の中を歩いているみたい。

前回書いた時から随分と時が

経ってしまった。。

 

長い休校生活の中、毎日、

子ども達と散歩をしたり

バドミントンをしたり

 

子ども達の成長とともに

生活リズムが変わる中

一緒に食事がする時間も多くとれた。

 

大きくなって親から離れゆく中

ゆっくりと大事な時間だったと思う。

 

学校が始まるとそんな生活とは

一変して、みんな、スゴロクのコマが

一気に進んだかのように

新しい学年へと進級していた。

 

中学生は今までよりも

宿題の量が増えた。

 

教科書をノートに写し

予習し、学校では解説と

答え合わせが中心の授業。

 

小学校はあらゆる行事がなくなり

快速電車のように時が過ぎる。

 

中学受験をする子達は

学校で塾の宿題に追われ

夏は夏季講習と重なり休むことも

多かった。

 

ストップしていた学習面を

追いつかせようとする反面

子ども時代の大切なものを

犠牲にしていないか考えてしまう。

 

お出かけすること減った冬から

親子ききともに沢山、本を読んだ。

 

妹から借りた漫画と図書館で借りた本

買った文庫本を合わせたら100冊は

読んだと思う。

 

最近、本屋で買った本はこれ。

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はたらく細胞」は体内細胞が

擬人化されていて

 

ちょうど我が家の中学生は

生物の勉強に少し役に立ったみたい。

 

私も子どもの頃にこれを読んでいたら

大静脈やら肺静脈で

頭がこんがらがっていたところが

理解が出来きたかもしれない。

 

「本当の「頭のよさ」って何だろう?」

これは大人の私が読んでも面白かった。

振り仮名が付いているから

小学生でも読めるかもしれない。

この本の中でも読書の本当の意味や

大切さを気づかせてくれる。

 

この秋の長い夜、寝る前に

ゆっくりと本が読めるゆとりを

もってみよう。

 

今週のお題「読書感想文」