とある母の思うこと

我が家のできごと、本、映画etc..私の備忘録

英語、再び

昨日、満開だった中学校の桜も

次女の入学式には

今日の雨に打たれて

散っているだろうな。

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今週からいよいよ子ども達は

新しいスタートを迎える。


みんなと一緒に

今年は私も新たな一歩を

踏みだしてみたいなと思って


先月、初めてZOOMを使った

英語教室の体験授業を

受けてきた。


今まで英語を勉強しては

中断してを繰り返してきて


結婚後はそれを

しばらくお休みしていて


ふと気がついた時に

私は40歳を過ぎていた。


長女の英語の教科書を見て

中学校の英語ならば

何とか分かった。


しかし、それを英会話で

取り入れることが

出来るのかと言えば・・・


うん、やっぱり出来なかった。


ここ数年、京都のお寺めぐりに

出かけると


海外からの観光客に

道を聞かれたり


駅では切符の買い方を聞かれたり


ランチをしていると

隣のテーブルからおすすめの

メニューを聞かれたり


突然やってきた

まさかの英語の質問に

とっさに言葉が出てこなかった。


単語ばかりで返答する私。


そんな経験がここ数年間で

何度かあった。


コロナでしらばらくは

観光客も少ないだろうけど


もう少し話せる英語を

身につけてみたいと

思っていた時に


市民講座で英語教室の

体験版の募集を見つけた。


「いつやるの今でしょ」って

こんな時なんだろうな。  


すぐさま申し込み

ドキドキしながら当日を迎え

ZOOMで教室に入ってみる。


小さな画面に一緒に勉強する

メンバー達が映りだす。


びっくりだ。


私はこのクラスで最年少。


歳上の人達とともにするのって

入社した時以来の経験だけど


今回、あの時と異なることは


70代〜80代かな。

私の母親より少し上の年代の

人が一番多かった。


いくつになっても英語を

学ぼうとする姿勢って

すごいな。


私もまだまだ色んなことを

始めてみても良いかもしれない。


この日の授業はZOOM慣れして

ない人が多く


配られたプリントを最後まで

いかずに


1時間の授業はあっと言う間に

終わってしまった。


でも、英語の先生は

明るく、穏やかで


私の初めてのZOOM英語は

とても楽しい時間を過ごせた。


そして


私はもう一歩を踏み出して

今月から始まるこの続きの

英語教室を申し込んだ。


こんな時の勢いって大切だ。


定員が少ないから抽選に

なるかもしれない。


だけど、再び、新しいスタートが

迎えられたら良いな。


#今年、学びたいこと

#今年、学びたいこと
by Udemy

コロナ禍の卒業式

先週、次女の卒業式が

終わりました。

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長女の卒業式に比べると

まるで1.5倍速をしているような

入退場の速さに驚き


「この歌、こんなに早かったかな?」

歌の速度すら早いなと

感じてるうちに


ぴったりと1時間で終了しました。


雛壇なし、隣との席の間隔は広く

従来の卒業式から

大事な箇所だけを抜粋した

コロナ禍の卒業式。


悲しみがやって来る前に

あっと言う間に終わって

しまったけれど


無事に卒業式が出来たこと

保護者が出席できたことに

感謝でした。


みんながマスクをしてるため

視力の悪い私は


子どもも保護者も先生も

誰が誰だか分からず


長女に比べて写真の数も

随分と少なめ。


「卒業式の大きな看板の前で

取り忘れたな」と思っていたら


お友達のお母さんが

次女が写っている写真を

まとめて送ってくれて


その中に卒業式の看板の前で

撮った写真がありました!!


帰り道にある桜の下でも

撮ってもらっている。


三女の卒業式の時は

こんな気配りを誰かに

出来たら良いな。


短い卒業式だけど

沢山の「ありがとう」

あふれていました。


一人一人、抱負を言う時も

家族や先生に感謝の気持ちを

伝えてる子が多く


「ありがとう」

「これからは自分が助けます」


感謝の言葉に胸を打たれた

保護者も多かったのでは。


しかし、来月になれば


「うるさい!」

「分かってる!」

「黙れ!」


えっ、もう忘れた?

切り替え早いな、、、


と思うくらいに

あの言葉達がまるで無かった

ように


うちの中学生からは日々

こんな言葉が溢れ出ている。


でも、きっとどこかで

あの時の感謝の気持ちは

眠っていて


いつか時が経てば

また「ありがとう」と

言える人になるんじゃないかと

と思うようにしている。


卒業式、おめでとう!


まだまだ、大変な時は続くけど

コロナに負けずに頑張りたいね。


ランドセルからの卒業

明日は次女のランドセルの最終出勤日。

 

2年前に長女のランドセルの

ブログを書いてから

あっと言う間に時が流れた。

 

私が子どもの頃は6年生まで

ランドセルを使う人は

ほとんどいなかったけれど

 

子ども達の小学校では

ほとんどの子が卒業まで

ランドセルを使う。

 

ランドセルが高級化したからかな。

 

それとも、沢山の選択肢の中から

自分のお気に入りを見つける

からかな。

 

次女のランドセルは土屋鞄製造所

のものを購入した。

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茶色に裏側が薄い紫色。

6年生までとても気に入っていた。

 

水筒やらぎゅうぎゅうに

詰め込んでいたり

 

細い部分にもあらゆるものを

詰められていた。

 

時には道路に投げ出され

忘れ物チェックをしたり。

 

姉妹の中でもダントツに

使い方が荒かった。

 

長女の卒業時のきれいな

ランドセルに比べ

次女のランドセルは傷だらけだ。

 

だけど、形崩れもなく

とても丈夫なランドセルだった。

 

この6年間、戦友のごとく

必死に背中で耐えていて

くれたんだろうね。

 

本当にお疲れさまでした。

 

今日、鞄屋さんから

こんな素敵なハガキが届いた。

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何だか嬉しい気持ちになるね。

 

明日は子ども達より一足早く

ランドセルの卒業式。

 

本当に長い間、ありがとう。

 

今週のお題「〇〇からの卒業」

この一年とこれから

買い物前に少し回り道をして

近くの神社に梅を見に行った。

 

梅を見に行こうと思ったのは

初めて。

 

満開ではなかったけれど

青空に桃色の梅がきれいに

咲いていた。

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あれから1年が経った。

 

一日中、家にいた休校時は

ゆっくりと時間が進んでいる

ように感じていたけれど

 

子ども達の学校が再開してみると

瞬く間に時間が過ぎた。

 

次女の最後の小学校生活が

あっという間に終わってしまうよ。

 

私はもう少し小学校生活が

続いて欲しいと思うけれど

 

時間に流されず

その時、その時を次女自身は

全力で毎日を過ごしている。

 

今までの当たり前が当たり前で

なくなったものの

 

卒業式に保護者2名までの参加が

まるで最後のプレゼントだった。

 

学年別の運動会は保護者1人のみ。

主人はすぐに有給届けを出した。

今期、初めての登校がこの卒業式だ。

 

中学校へと向かう新しい旅立ちを

2人で見届けたいと思う。

 

建物に入る前にはアルコール

友達や親戚との会食もなくなり

家族旅行もなかった一年。

 

主人が家で仕事していることも

一緒に昼食をとることも

 

こんな新しい習慣も

すっかり身についてしまった。

 

だけど、そろそろ親戚や友達に

会いに行きたいな。

 

今の生活に慣れたものの

この心の小さな穴はなかなか

埋まらない。

 

月に一度、楽しみにしていた

ランチはなくなったけれど

心身、疲れが出てきた時は

一人でランチに行くようになった。

 

自粛中は家族時間を満喫し

自粛明けはお一人様を満喫した

一年だった。

 

オリンピックを見に行く予定

だった昨年の夏だったけれど

まさか延期になってしまうなんて

想像もしていなかった。

 

チケットが当たって、興奮した日が

遠い昔のことみたい。

 

コロナを通じて、先のことなんて

分かんないなと実感した。

 

忙しくて、時間に流されることが

多かったけれど

 

今をただ大切に生活していかなきゃと

思うようにもなった。

 

こないだ初めてzoomで英会話をした。

長年の願望を叶えるために

ちょっと一歩前に進んでみよう

と思う。

 

お題「#この1年の変化

今年のひな祭り

昨日は雛祭り。

 

子どもの時の雛祭りには

七段飾りの雛人形を飾ってもらっていた。

 

けれど、我が家には雛人形がない。

娘が3人もいるから

あっても良かったのかなと

思った時もあったけれど

 

昔、住んでいたハイツは収納もなく

祖母が作ってくれた

小さな雛人形を玄関に飾っていた。

その後、引越したものの

今もそのままになっている。

 

今年は桃の花をいただいたので

華やかな桃の節句になった。

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雛祭りなんだけど

中学生の長女は全く興味を示さない。

最近は不機嫌と高機嫌の波が

交互にきて

とっつきにくくなっている。

 

一方、次女は

「雛祭りだから、ちらし寿司を

作って欲しい」とだけリクエストをする。

彼女は常に食が重要だ。

 

三女はかろうじて喜んでくれる。

 

巻き寿司やイワシを食べたり

長女が鬼のお面を作り

姉妹がこぞって豆まきをしたり

年の数以上に豆を食べたり

最近では子ども達は節分の方が

重要視している感じがする。

 

ともあれ今年も無事に過ごせて

良かった。

 

私の妹からもらった雛あられは

どの絵にするか取り合いに

なっていた。

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だいぶ前にもらった物だけど

みんな、ひな祭りまでは食べずに

とっておいていることが

少し面白い。

 

今年は私が好きな「ひなちょこ」を

買い忘れたのが少し後悔。

 

 

 

今週のお題「雛祭り」

バレンタインいろいろ

今週のお題「チョコレート」


妹に誕生日プレゼントを渡した時

アルミホイルに一つぶの

チョコレートをくるんで

手渡してくれた。

 

「これ作ったの?」と尋ねてみると

自分のご褒美に買ったみたい。

パトリック・ロジェのチョコで

1つは約400円ほどになる。

 

これは心して食べようと

約2センチ四方のチョコレートを

更に半分に切り、主人と食べた。

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小さとは裏腹に口の中一面に

濃いプラリネが広がる。

 

食べた時の驚き

食べた後の満足度が高かった。

 

美味しいチョコレートを食べると

至福感に包まれる。

 

だけど、これはトップクラスの

ものだった。

 

私のご褒美に買うには勇気がいる

貴重な一粒をありがとう!

 

今年は友チョコ自粛になり、

作ることもないだろうと思っていた

我が家の子ども達は

 

私達が眠る休日の早朝から

お菓子を作り

サプライズをしてくれた。

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あられ、クッキー、ケーキ

チョコレート

 

コーヒーのお供に有り難く

いただきました。

 

一方、私はというと

数日前の朝刊の一面の写真に

惹かれて、思わず注文してしまう。

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魚万商店のさつま揚げ。

甘いチョコも良いけど

一つにギュッとお魚の美味しさが

詰まっている。

みんなに好評だった。

 

ちなみにホワイトデーバージョンも

あるみたい。

 

再び食べれることを期待したい。

今年のお正月

今年は実家に帰ることも、親戚で

集まることもなかったお正月。

 

御馳走で食べすぎることもなく

元旦にお雑煮とささやかなおせちを作くり

 

お肉とシャンパンの福袋を買い

少し気分をあげた日もあったけど

 

後はほぼ毎日、普通の家ご飯で

例年よりもかなり健康的なお正月

だったと思う。

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箱根駅伝を往路復路ともに見て

ハラハラしたり、感動したり

 

初めて家族で書き初めをしてみたら

みんな、どこか無心になれて良かった。

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何か楽しいことをしよう!と

アドベントカレンダー後に

長女と次女が福袋を作ってくれた。

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私が子どもの頃のお正月は 

1日中、コタツに入って過ごし

お腹がへれば何か食べ

もっとダラダラしていたかもしれない。

 

今週、長女がケガで入退院してから

1か月が経った。

 

痛みや疲労で1〜2週間に一度は

学校を休んだ。

 

夜が眠れず、朝起きると

学校に行ける体力もなく

長女自身、自分に落ち込んでいた

日もあった。

 

部活もしばらく出来ず

ずいぶんと食欲は落ちてしまい

 

私自身、長女に何をしてあげたら

良いのかなって悩んだり

不安が積もる日もあって

 

まるでサイコロを転がすように

カクカクと転がりながら

1か月を進んだ感じがした。

 

喜びそうなご飯を作ること

沢山、話を聞くこと

面白い本を見つけてくること

休んだ日は温かく見守ること

 

今、自分に出来ることを考えながら

春に向かって進んでみよう。