今日はクリスマス。昨年、５年の長女はサンタに対して「実はいないのではないか？」と遅かりしながらようやく疑惑を持ち始めた。下の2人はまだサンタ世代、しかし、長女の疑惑があまりにも強いあまり、私は長女に「もうサンタは来ないんだよ。今年はお母さんから代わりに何か必要な物をプレゼントするね」と昨年は洋服をプレゼントした。「長女は卒サンタだ。成長したんだな」とどこかしみじみ感じていたら、今年、前夜に再びサンタに手紙を書き出した。
「なぜ？？？」もちろんながら、プレゼントは独断で用意してしまっていたので、手紙に書かれていた希望の品物はスルーしたけれど。昨日は夜になり寝室のエアコンが突然、壊れてしまい、夜遅くまでバタバタしてしまった。子ども達に用意していた洋服はネット注文のためもちろん簡易包装。ラッピングする時間とパワーが無くなり、家にあった本屋やお菓子の紙袋に服や小物を入れ、おもちゃを望んだ三女のみお店で買ったのでクリスマスラッピング。姉二人には何ともクリスマス感なしのお粗末な見た目になってしまい、申し訳ない。でも、喜んでいたから結果オーライ。
朝、私が誰よりも遅くに起きると何と頭の上にサンタが。
そして、そのサンタには手紙まで付いていた。
サプライズ好きな長女からだとすぐに分かったんだけど「でもサンタがなぜフィリピン？？」「なぜ南国？」「小学校の英語の先生がフィリピン出身だから？」と一瞬、色々と思いがよぎったが、天然な姉のこと「フィンランドとの間違えね」とすぐに悟ってしまった。添付されていたお手伝い券で年末年始助けてもらおうと思う。
