何も見ないでピカチュウを書いてみることは難しかった
今年の目標であることの一つに絵が上手くなりたいを掲げてみたのは、子ども達の音読の宿題の親のサインの欄にささっと上手にイラストを書いてみたい気持ちもあった。
時々、100均で買ったイラスト練習帳を見なが絵を書いていた。
ちょっと前に家族でお絵かき大会をすることになった。
「何も見ないでピカチュウを書いてみる」
これなら出来そうだと思った。しかし、今まで沢山のピカチュウを見てきたものの、「何も見ずに書く」という作業はそう安易ではなかった。
頭にピカチュウをちゃんと想い描き、それを形に表すことの難しさを改めて感じた。
「えっ、分からないし難しい!!」
と言っていた長女だったが、彼女の頭の中に浮かんだピカチュウは可愛く、絵も上手かった。
ささっと書いた次女の絵は何とも言い難いが、「これ何?」と聞かれたら「ピカチュウ」と答えることはできる。(ちゃんと名前が書かれているし)
三女の頭の中にはまだピカチュウは描ききれなかったようだ。
肝心の私はまだまだな感じ。まずは実物を見ながら書く練習をしたいと思う。
ポケモンGOで何度もピカチュウをつかまえているはずの主人。ちょっと、何か別のキャラクターが入っているようだった。
今後は夫婦共に絵を描く練習に励もうと思った。