とある母の思うこと

我が家のできごと、本、映画etc..私の備忘録

体操のお兄さんの卒業に思うこと

昨日、公園に桜を見に行ったら、3分咲きのような感じ。来週は各地で満開になるかな。


f:id:otomama3:20190329172749j:plain


この日おかあさんといっしょ」のよしお兄さんとりさお姉さんが卒業だった。


最近はめっきり教育テレビを見る機会が減ったけど(三女は今でもテレビをつけたら見続けている )


歌のお兄さん、お姉さんは代替わりした中、体操のお兄さんだけは我が家の子ども達3人ともが直接的ではないんだけれど、すりかえ仮面や最後の体操といい、大好きでお世話になっていたと思う。


でもね、この番組が好きなのは、子どもだけではなかった。


長女が生まれて「おかあさんといっしょ」をさりげなく見るようになっていたら、しばらくし、だいすけお兄さんに代替わりした。歌の上手さには、前代のお兄さん、お姉さんがいなくなった寂しさも瞬く間になくなった。


その後、「おかあさんといっしょ」のコンサートに初めて行ってみた。表向きは子ども達を喜ばせるためだったけど、私自身も一度、だいすけお兄さんをこの目で見てみたかった。オープニングの音楽が流れ、みんなが登場した時、周りの子ども達の目はキラキラしていて、会場が盛り上がった瞬間は今でも覚えている。あの時、家族の中で一番興奮していたのはおそらく私だったと思う。


しかし、その時、バク転をしながら登場したよしお兄さんはテレビで見ている時よりも数倍も素敵だった。そこからはだいすけお兄さんとともに注目するようになった。


昨日、よしひさお兄さんが卒業ということが朝まで頭にあったのに、すっかりと忘れてしまったのが本当に残念。


ハッと思い出して、テレビをつけた時には「みーつけた」が始まっていて、スイちゃんもこの日で終わりだった。いつの間にか、スイちゃんがこんなにも大きくなっていたんだなってしみじみと感じてしまった。


馴染みがあった教育番組がどんどん代替わりしていって、改めて時の早さを感じるし


夕方、子どもが疲れてきたり、昼寝がなかったり、お腹が減ったり、時に訳も分からず、ぐずりだす時もあった。ただでさえ晩ご飯を作るのに追われる時間帯に、子ども達が好きな番組が続き、助かった時もあったと思う。そんな時代も今となり懐かしいな。